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北海道:利尻山と礼文岳

1日目:稚内公園から稚内北防波堤ドーム、日本最北端の駅・稚内港を見学後、

ハートランドフェーリーで利尻島・鴛泊港へと向かった。

鴛泊港から歩いて10分にある旅館は、ペシ岬の根本の小高い丘の上にある。

北の島料理も、今回の山旅の楽しみの一つだ。

2日目;利尻山登山(標高1721m)午前中小雨

朝5:00旅館の車に送られ、北麓野営場(210m)が登山口となる。

登山口から10分、日本百名水の甘露泉水で喉を潤し樹林帯の中を進む。

6合目、第一見晴台となっているが、以前小雨は止まず、風も出てきた。

足元に小さな花々を見ながら、進むと岩稜帯の山頂(標高1721m)に出る。11:00

残念ながら、ここでも視界不良・・・ここのところ、利尻では、こんな天気が多い・・・

シマリスがちょろちょろと足元を走り回る。

やがて天候が徐々に回復、うっすらと、明日渡る礼文島も見えた。

そして下山、夕食まで時間があったので、ペシ岬まで足を伸ばし利尻富士を眺める。

いぜん山頂は、異様な雲に覆われていた。

3日目:利尻鴛泊港からフェリーに乗り、礼文島へと向かう。

礼文島では、花の名山礼文岳(標高490m)へ登る。

たかが490mの山だが、ここは0mから登ることが出来る。

一旦、海に手を付けて登った人もいる。

下山後は、アツモリソウをはじめとする礼文島の花々を探し、澄海岬・最北端のスコトン岬を訪ねる。

スコトン岬でトド島を眺め、一気に南下・・・桃岩を散策・・・

4日目:礼文島を後にして、稚内から羽田・北関東へと戻って来た。