思い起こせば、ここ松木川砂防ダムへ来るのは3度目・・・
始めて来た時は、まだ子供が小さかった時、両毛線から渓谷鉄道に乗り換え、トコトコと揺られ終着駅の間藤駅から歩いてきた。次は、アウトドア―仲間と、仁田元川のほとりにテントを張って、焚火をした時・・・そして今回・・・目的は、苔を探すはずだったが・・・今日の友は、まったくと言っていいくらい自然に関心がないみたいで観光に変更・・・でも、人工物には、大層興味があるらしい・・・
って事で、足尾の街並みをぶらりとした次第です。
前に来た時は、まだダムが完成されていなく、奥まで入って行けたのだが、今はゲートがあり入れません。仕方なく歩いて銅親水公園方面へ行き風景散策・・・
帰り道、春の日差しのんびりとお散歩するにアオダイショウに遭遇・・・
長閑でやんすねえ~~・・・
足尾銅山のシンボル的存在の足尾精練所跡に立つ煙突と、ニセカカシの花見て、足尾駅内に向かいました。
足尾駅に到着。ここは、僕にとっては初めての場所・・・早速、時刻表を眺めてみると、14:41間藤駅行の列車が止まるみたいで、その間20分程休憩・・・駅舎を覗いていると「海街diary」のポスターが張ってあった。確か、僕も見たことあるような記憶の中が・・・
いよいよ、列車の到着である・・・カタンコトンカタンコトンとレイルの音を立てながら近寄って来た。
列車は、ホームに止まると親子(お父さんと息子さんかな?)の二人を乗せ、終着駅の間藤駅に向けて、走り去っていった。・・・いつの間にか、海援隊の「思えば遠くに来たもんだの詩・遥かな旅路を夢見てた・・・口ずさんでいた。 そして、足尾を後に自宅へ、イヤ!!居酒屋へと足を向けた。
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