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本州最南端の地と熊野古道:大辺路

午前3時宇都宮・佐野4時、今回は、お陰様でそこそこの人数が集まりましそこでバスは東名コースへと出発・私の車は群馬方面の方を載せて、長野道から中央道へ入ることに・・・っとなりまして、一路長野方面へ・・・何やら予期せぬ出来事が起こりそうな予感、そしたらそしたら、街の明かりで知られる姨捨SA付近が雪が降っているではあ~~りませんか?

 

っと言う訳で、こちらは5人でのんびりと、獅子岩を見たり海岸で石を拾ったりして花の窟神社で合流・・・巨大な岩のご神体に手を合わせ、熊野本宮大社へ向かいました。

途中の三重県付近では、琵琶湖方面から吹き付ける強風とあられにどうなる事かと思っていましたが、さすがに三重県の南部に入ると風も弱まり雪も止んで静かな一日を終える事が出来ました。一日目は川湯温泉で湯に浸かり爆睡zzzz朝、聞いた話では河原の露天風呂に入った女性群が大はしゃぎしていたようです。今年は残念ながら、その写真を手に入れることが出来ませんでした。

何か疲れたので、この続きは明日に持ち越し・・・

っと言う訳で、いよいよ2日目:橋杭岩の道の駅に立ち寄った後、大辺路を歩くことに・・・周参見駅からスターとして間もなく、俺たちを追いかけるように、パンダが走ってきたのです。よく見ると紀国線の特急列車です。

小高い坂を上り、最南端の海を見ながら歩くのが、この大辺路の醍醐味・・・なんせ埼玉・群馬・栃木には無い景色なもんで・・・

お昼のお弁当も、ドッカっと海辺の岩の上に腰を下ろして・・・

山の中では、花やイルカを探して??おやおやこれは民家でした。

ここ南紀では、もうミツバチ達も一生懸命働いていました。まるで僕みたい・・・

2日目はこんな風景の中を歩いて来ました。

おバカちゃん注意報・・・パフォーマンスを・・・潮が引いた橋杭岩にて

3日目;本州最南端の駅・串本駅を出発・・・

街中を歩いたり、果樹園を歩いたり・・・串本駅から線の名前が紀勢本線と変わる線路沿いを歩いたり・・・

今回の大辺路の終点地、古座駅からはバスに乗り観光へ変身・・・古座の一枚岩や串本町の東に浮かぶ紀伊大島の灯台・樫野崎灯台を散策・・・

本州最南端の地・潮野岬・・・そして那智大社から那智の滝へと足を延ばしました。

そして3日目の夜は更けていくのでした。

そして最終日・・・ここまで来たら、神倉神社へ・・・熊野三山の発祥の地でござんす・・・

そして速玉大社でミカンを大いに買って北関東へと帰って参りました。最終日・小雨が降ったものの大したことはなく、皆無事に家路に着くことが出来ました。お疲れさまでした・・・良かった良かった・・・