· 

雁ガ腹摺山と姥子山

2018年11月15日(水)

この時期は、富士山を見ると決めている・・・

っと言う訳で、今回目指した山は、

旧500円札の富士山の図柄で知られる

雁ガ腹摺山と姥子山である

しかも大月富嶽十二景にも選ばれている

富士山の景勝地でもあるが・・・

見えない””見えない””何故なの!!

大月ICから北に林道を走ること12km、標高1560mのところの大峠が登山口となる。

ここからも富士山が見えるはずだが見えない・・・仕方がないので、途中から見えることを願って出発

小さな鎖場もいくつか出てきたが、比較的歩きやすい雑木林の中を進むみなだらかになったと思うと

1874mの山頂に出る。北側は雑木林に覆われ展望は得られないが南側が開け富士山が見えるはず・・・

だが見えない(標識に出てた富士山でガマン)・・・

一路、姥子山1503mを目指すが、400mを一気に下り林道に出そしてまた登り返して山頂に到達。

山頂は西と東に別れ、おそらく南面には富士山が見えるはずであろうが、またも見えない。

東峰の端からは、東方が開け奥多摩方面の山々が望めた。

 

下山:鴈が腹摺山と姥子山を分ける林道で、林道を歩いて戻る組と、鴈が腹摺山へ登り返す組と

分かれた。(後で分かったことだが、林道は12kmもあったようだ)あなただったらどちらを取るか?

高低差400mを登り返したころには北の空に青空が見えだしたが・・・富士山は見えない。

硯石の湧き水を舐めて下山を致しました。             お終い